特にワキやビキニラインというのは他の部分より痛みが強くなりますブログ:03月17日
1週間前、
フリーで仕事をしているミーのところに、
大きな仕事の話が舞い込みました。
引き受ければ、
今の収入が倍ほどになるような仕事です。
だけどミーは24時間悩み込んでしまいました。
「奥さんと子供のために、もっと収入を増やすために、
大きなチャンスだから引き受けるべきだ!」
「今、自分がやりたい仕事ではないし、
引き受けたら本当にやりたい事が出来なくなるぞ!」
心の中に二人のミーが居て、
身動き取れなくなってしまったんです。
家族の生活のために、
何よりも優先される「仕事」なのだったら、
もちろん引き受けて、収入を増やす事が正解です。
だけど、引き受けたら
今本当にしたい仕事が削られてしまう…
ミー一人では答えが出せず、
思い切って奥さんに相談しました。
長い時間、話し合いが続きましたが
奥さんも答えが出せずにいました。
もちろん奥さんにとっては、
収入は何よりも大切なものでしょう。
だけど奥さんの心の中にも、
「主人にやりたい仕事をやらせてあげたい」
という気持ちとの葛藤があったのです。
そんな奥さんの気持ちを知ったとき、
ミーは「はっ」と気付きました!
今までミーは、
自分や家族のために
「仕事」を優先してきたつもりですが、
本当はそうじゃなかったんだと…
いつもミーは、
自分がやりたいことを選択していただけだったのです。
それを奥さんや子供に、
解ってもらいたいがために
「仕事」という言葉を使っていたんですね。
自分がやりたいことをやっていることに、
どこか後ろめたさも感じていたのでしょう。
そんな自分に気付いたミーは、
大きな仕事を断って、
やりたい仕事を優先することにしました。